こんにちは。iPadおじさんのさいどです。
購入してからというもの、想像以上に大活躍です。
ところで、今回のiPad Proから充電の端子がUSB-Cに変わりました。
USB-Cは充電からデータの転送まで高速で行うことができ、最近のAndroidスマートフォンやパソコンにも搭載されることが多くなってきました。
ただ、まだまだ対応しているものが少なく、前から使われてきたUSBとの互換性もないので、今使うには少々不便ですよね。
そんな時に、USB-Cからいろんな端子へ変換できるハブが大活躍します。
今回は、いまiPad Proを使い倒すうえで必須ともいえるUSB-Cハブの選び方のポイントとおすすめな製品をご紹介します。
対応している端子の種類
せっかくiPadでカメラで撮った写真の現像や加工をしようと思ってハブを買ったのにSDカードのスロットがなかったら、お金の無駄ですよね。
そうならないためにも対応している端子は何なのかをしっかりとチェックしておいたほうがいいです。
大まかによく使われる端子は3種類で
USB(スマホのデータ転送や充電用)
SDカード(写真データ転送用)
HDMI(映像出入力用)
この三つが使えれば多くの人の用途はカバーできると思います。
注意点としては、USB端子ではフラッシュメモリーは読み込めないです。スマホやキーボードの接続用としての用途しかないようです。
2019/6/4 追記
WWDCでiPadOSが発表され、USBストレージに対応することが判明しました。
秋ということでまだ先ですが、さらにiPadが便利になると思うと楽しみです。
追追記
リリースされました!
iPadはパソコンの代わりになる?iPadOSを使ってみた感想
買った当初は
「HDMIなんてあったってディスプレイに映すことなんてないからいらないでしょ」
と思っていても、いつあれば便利だったなあということになるかわかりませんので、なるべくこの三つはカバーしているものをえらんでおくのをおすすめします。
ちなみに、ぼくはHDMIがないものを購入した後、iPadがパソコンのサブディスプレイになることを知って超絶後悔しています。
PD(Power Delivery)に対応しているか
Power Delivery(以下PD)は一つのケーブルでデータ転送と高速な充電を同時にできる機能を備えたもののことです。
iPad Proには端子がひとつしかありませんから、ハブをさしてしまうと普通ならもう充電はできません。
現代人にとってガジェットのバッテリーは命の次に大事なものですから、いつでも充電できるに越したことはないですよね。
ただ、PD対応のものなら、ハブにUSB-Cの端子がついているので、データの転送を行いながら、充電も同時にできます。
安心して使うためにもPD対応のものを選んでみてください。
直挿しタイプかケーブル付きタイプか
ハブの形状はこのようにケーブルがなくハブがiPadと一体になるようなタイプのものか、
こんな感じでケーブルがついているものかに分けられます。
直挿しタイプの利点としては、
コンパクトに収まり、デザイン性を損なわないこと。
一方ケーブルタイプの利点としては、
取り回しがしやすいことが挙げられます。
どちらもいいところがあるので、自分の環境において、使いやすそうなものを選んでみてください。
おすすめの製品
ケーブル付きのハブは、macbook用のハブで人気が高いsatechiの製品がスタイリッシュでおすすめです。
一方、直挿しタイプではhyperから出ているこのハブがオススメです。
このハブは名前の通りiPad Proのために作られたハブなので、デザインから機能面まで iPad Proに特化しているのでオススメです。
個別に記事も書きました。
機能面もまさに全部入りといった感じで、
・USB type-A
・USB type-C
・HDMI
・SD/microSDカード
・イヤホンジャック
と、想定される端子が全て入ってます。正直これを買っておけば間違いないと言えるくらいの完成度です。
色もスペースグレイとシルバーがあり、iPadに合わせやすくて、統一感も出ますね。
このハブはiPad Proで廃止されてしまったイヤホンジャックも備えており、有線のイヤホンを愛用している方には特におすすめできます。
今日の独り言
ハブがあると一気にiPad Proの拡張性がアップして、格段にできることが増えるのでぜひ一つもっておくことをおすすめします。
ではでは~
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