受験

【受験】一ヶ月でセンター地理で85点を取った超簡単な勉強法

こんにちは。さいどです。
この記事を見ている受験生のあなたはきっと成績が伸び悩んでいて苦しいと思います。

今回は、センターまで一ヶ月を切っていますがぼくが一ヶ月でセンターの地理Bで85点を取ることができた勉強法をご紹介します。

ぼくは秋まで地理でいい点を取ったことがなく、いつも60点とかでしたが、この勉強法で本番85点までのばすことができました。

なので、地理が伸び悩んで苦しいけど時間がもうない…
と言う人にはぴったりの勉強法です。

センターの過去問7年分を3周するだけ!

結論から言うと、これだけです。
「過去問なんてやってるよ!」
と言う人がほとんどだと思いますが、この勉強法は過去問の力を120%使って、効率的に点数を上げることができます。

参考にしたページがネットにあったのですが、探せなかったので見つけたら追記します。

必要なもの

センターの過去問

問題が解ければいいので、ネットで探してきてもいいのですが、持ち運びしやすく、解説もある赤本をオススメします。

資料集

学校の授業で使っているもので十分です。

データブック(統計資料)

これも学校で使っているとおもいます。

こんなやつです。

ノート一冊

普通のノートを一冊作ってください。

具体的なやり方

基本的な流れは、解く→丸つけ→周辺知識の補完の繰り返しです。

解く

まずは普通に解きましょう。地理で時間が足りないということは少ないと思いますが、本番を想定して時間を測って解いた方がいいです。

ノートに解答欄の番号を書いておくと、丸つけもしやすいです。

丸つけ

解き終わったら、普通に答えを見て丸つけしましょう。この時、間違った部分、理解してないけど当てずっぽうで当たった問題には印をつけておきましょう。

周辺知識の補完

この勉強法の核はここにあります。ただ過去問を解いているだけでは効果は薄いのですが、この作業によって点数が爆上がりしますので絶対に解きっぱなしはやめて下さい。

例えば、南アメリカについての問題を間違ったら、南アメリカについての自分の知ってる情報、資料集に載ってる情報、データブックに載っているデータをまとめます。

こんな感じで間違えた問題に関連する情報を資料集やデータブックから拾い集めてください。

なんで点数が上がるの?

どんなテストにも傾向がありますよね。学校の期末テストや各大学の二次試験にもそれぞれ特徴があります。

そしてそれはセンター試験も例外ではないんです。

7年分もやると似たような問題が結構あると感じます。

もちろん問題の出し方は毎年変わっているので過去問だけ解いてもなかなか点数は伸びないです。

なので、周辺知識まで復習することで傾向を抑えつつ幅広い範囲をカバーできます。

最初の一周目はなかなかいい点数は取れないし、知識の補強の仕方もなかなかわからないかもしれません。

でも、2週目になると暗記ではなく、根拠のある解答がどんどん増えるし、
「この砂漠のでき方と同じところはどこだろう?」
「この資源は他にどこで多く取れるのか?」

といった疑問もどんどんでてきます。

その疑問をしらみつぶしに潰していけば、本番8割以上、9割取ることも十分可能です。

今日の独り言

地理のいいところはめちゃめちゃコスパがいいところです。

日本史や世界史などと違い、暗記するものがそれほど多くなく、この気候だからこの農業が盛んだな!

というように論理的な思考があれば、基本的なところを抑えるだけで点数を伸ばせます。

1日2時間でグングン点が伸ばせるので、地理が伸びないという受験生はぜひやってみてください。

ではでは〜