こんにちは。さいどです。
今回は、僕がソニーのミラーレス一眼カメラ「α6000」を購入したので、購入に至った経緯や軽く使ってみた感想などを書きたいと思います。
購入の経緯
僕がカメラを買おう!と思った一番の理由は
ブログにもっときれいな写真を載せたいと思ったからです。
ブログを書き始めてから、他の方のブログを拝見する機会も多くなり、その度に記事中のおしゃれできれいな写真を見て、
「おれのブログにもこんなきれいな写真を載せてえ~」
とずっとムラムラしていました。
もう一つは、カメラについてのブログの記事などを見ていくうちに、純粋にカメラでいろんな景色や人を写真に収めるのが楽しそうだなと感じるようになったからです。
カメラ選び
カメラの種類
そんな訳でカメラを探し始めたわけですが、調べていくと今のデジタルカメラには大きく3種類あることがわかりました。
- コンパクトデジタルカメラ
- 一眼レフカメラ
- ミラーレス一眼
この三つです。
一つ目のコンパクトデジカメはその名の通りコンパクトで持ち運びしやすく手軽に撮影できるのが売りのようですが、画質はほかの二つと比べるとやや劣る感じらしいです。ただ、今回ぼくはきれいな写真を載せるためのカメラを検討していたので、今回は外しました。
二つ目の一眼レフカメラは、プロのカメラマンが使うような、ザ・カメラというようなごついやつです。始めはこいつにしようかと思いましたが、三つ目のミラーレス一眼を調べていくうちに、ミラーレスいいなあと思う点が結構多くあったので、今回はミラーレス一眼を買おうと思いました。
ミラーレス一眼のいい所
軽くてコンパクト
本気で写真を撮ろうと意気込んでいるうちは、ごついカメラでも関係なくどこにでも持ち運ぶんでしょうが、僕の性格上そんな熱意が続くタイプではないので、ちょっとした外出や学校へ行くときなどいつでもバッグに忍ばせておいて、取りたいものがあったらパシャパシャ撮る。
そんな使い方を考えた時、一眼レフよりスリムで軽いミラーレス一眼がとても魅力的に感じました。
一眼レフと遜色ない写真が撮れる
レンズから入ってきた光を受け取るセンサーがカメラには入っており、その大きさが写真の画質に大きく影響するらしい(ヨド◯シの店員談)のですが、ミラーレスも一眼レフに使われているような大きなセンサーを搭載しているものも多く、大差ない写真が撮れるとのことでした。
コンパクトできれいな写真を撮れるならミラーレス最強じゃん!
ミラーレス一眼の悪い所
レンズの選択肢が少ない
一眼レフやミラーレスってレンズ交換式で、レンズを取り換えることでいろんな画角の写真を撮ることができます。
ただ、レンズとボディをつなぐマウントの部分の形状はメーカーや機種によって異なり、他のメーカーのレンズを付けたりすることは基本的にはできません。
ミラーレス一眼は過渡期で、一眼レフに比べてレンズの種類が少なく、出てから日も浅いので、中古で安いレンズというのも見つけにくいです。
キヤノンやニコンの一眼レフだとたくさんのレンズが出回っているので、いいレンズも多いし、中古のレンズも簡単に見つけることができます。
レンズも高いものが多いので、後々のことを考えるとこれは大きなデメリットかなと思います。
電子ファインダー
これは純粋に悪いところではないのですが、一眼レフとミラーレスの大きな違いとして、ファインダーの違いがあります。一眼レフは中のミラーを使ってファインダーに映す光学式ファインダーを搭載しているのに対し、ミラーレスは鏡がないため、ファインダーの中にちいさなディスプレイが入っており、それを見ながら撮影する電子ファインダーとなっています。
基本的に光学式の方が電気的な処理がない分、タイムラグなく撮影を行うことができるし、光が直接入ってくるので見たままに近い風景を確認できます。
一方電子ファインダーは、ラグや、ディスプレイの性能に見え方が依存してしまうので、撮影環境としては、光学式ファインダーのほうが優れているかなと思います。
ただ、電子式にも良いところがあり、ファインダーをのぞいたまま撮影した写真を確認出来るのは便利な点かなと思います。
いざ店舗へ
ネットでだいぶ知識武装したので満を持して店舗に行ってみることにしました。
ヨドバシカメラに行って、主に見てきたのはソニーのα6000,6300,6500です。
上を見てもきりがないなと薄々感じていたので、5~8万くらいで予算を設定し、これらの機種に的を絞ってみてきました。
今までカメラはキヤノンとかニコンがいいのかなとおもってたのですが、ミラーレスはネットでも販売員さんも
やたらソニーの評価が高いんですよね。ソニーはセンサーが良くてああだこうだ言ってました。ヨクワカラナイ
ソニーは売り場のラインナップも豊富でしたね。
いろんなカメラを触った感想としては第一に
やっぱりミラーレスは薄い!
一眼レフのあのどっしりした感じも所有欲をギンギンにかきたてますが、ミラーレスのあの小さな筐体の中に一眼レフ並みの性能と最新の技術が詰まってると思うと、理系の端くれとしては興奮を禁じえません。
てか、カメラ触り放題なのは楽しすぎますね。
もうちょっと知識を付けたら、店員さんといろんな話がしたいもんです。
前述の三つを比べると、数字が増えるほど高性能で、残念なことに価格も高くなっていく感じでした。
α6300はファインダーのディスプレイがきれいになってたり、6500は手ぶれ補正があったりしましたが、正直実際使ってみて、α6000の電子ファインダーに不満はなく、普通に使えると思ったし、手ぶれ補正は便利だと思いつつも、そのために倍の金額を払えるかというと、貧乏大学生にはきついので必要十分な機能があるα6000にしようと決めました。
新品を買ってもよかったのですが、α6000は4年前のカメラなので、中古もだいぶ流通しています。
一つ目のカメラが中古なのは不安もありましたが、一万円以上安くなっていたので、安さの誘惑に負けて中古で購入しました。
レンズもあったほうがいいだろということで、よくわからずダブルレンズキットを買いました。
望遠レンズはいらなかったかなあ
色は黒。55000円くらいでしたね。控えめに言って破産です。
α6000片手に散歩へ
よほどうれしかったのか、気づいたら公園まで散歩しに来ていました。
ドヘタですが、自分なりに気に入ったものを何枚かアップさせてください。
最後に
こいつを買ってから、どっかに小旅行にでも行こうかななどと今まで考えもしなかったことを計画してます。
バッグにカメラが入っていると、いつもの景色でもシャッターチャンスを探してなんだか違った景色を見ているような感覚です。
今のところカメラ買ってよかった!って思いますね。
特に僕みたいなぼっちには一人で楽しめる趣味に大いになりうると思うので、オススメですよ~
既に新しいレンズがほしくなっています。
これがレンズ沼でしょうか?
ではでは~