こんにちは。カフェイン中毒者のさいど容疑者です。
今までも自宅をカフェにしたいということでハンドドリップを一式揃えたり、
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電動のミルを導入してきました。
電動ミルナイスカットGで挽きたてのコーヒーをもっと美味しくもっと手軽に
その結果、もうその辺のインスタントコーヒーでは満足できない体になってしまいました。
そんな時に発見したサービスがコーヒーのサブスクリプション「PostCoffee」です。
かなり面白くて便利なサービスだなと感じ、早速利用してみたので、今回はその感想をレビューします。
コーヒーのサブスクリプション「PostCoffee」とは
今回利用したサービス「PostCoffee」は「毎日のコーヒーをもっと美味しく、スマートに」をコンセプトにして、アプリでコーヒー豆を注文し、最短翌日には自宅のポストへ届けてくれるというもの。
追記) 現在はアプリは廃止されwebからの注文のみとなっているようです.
PostCoffee|日本トップクラスのスペシャルティーコーヒーのサブスクアプリ
近くにコーヒ屋さんがないという方や、なかなか買いに行く時間が取れないという方にとって、アプリで簡単にコーヒー豆が買えて、宅急便のお兄さんに不在票で余計な手間をかけさせずに済むのでありがたいですよね。
「PostCoffee」のプランは2つあり、本当に欲しい時だけ注文するBasicメンバーと、SpotifyやNetflixのように月額の料金を払うMonthlyメンバーがあります。
それぞれの違いは表の通りです。
Basic | Monthly | |
---|---|---|
料金 | ¥0 | ¥1,280/月 |
送料 | ¥280 | 無料 |
特典 | 無し | 飲み比べスターターキット(先着3000名) 毎月1パッケージが無料 |
僕が見たところ、どの豆も¥1280だったので、一ヶ月に一度以上注文するならMonthlyメンバーの方がお得になります。
今なら2週間お試しでMonthlyメンバーに登録でき、無料で飲み比べテイスティングキットを届けてくれます。
タダには弱い貧乏学生なので、早速登録し、到着を待つことに。
届いたもの
注文が日曜の朝でしたが、火曜日の昼ごろには届いていました。

発送元は東京からでした。クリックポストで送られてきます。
東京に近いところだと本当に翌日に届けてくれそうです。
飲み比べスターターキット

届いた中身はこんな感じ。詳しく見ていきましょう。
コーヒー粉3つ

コーヒーは粉で来ました。あくまでもお試しなので、手軽さを重視しているんでしょう。ちなみに個別に豆を注文するときはしっかり豆のままでも選ぶことができます。
3種類あります。どれも15gでそれぞれ一杯分入っています。
いつ焙煎したかは見た限りではわかりませんでした。どのくらい経っているんだろうか。
同封されていた紙にそれぞれの特徴が書かれています。

ぼくは難しいことはあんまりわからないので、身近なフルーツなどに例えてくれるのは分かりやすくて選びやすいですね。
ペーパー
しっかりペーパーも3枚入っています。

触った感じはいつも使っているハリオのペーパーより薄いなぁといった印象。
まあ、薄いのがいいか悪いかは分からないのでコメントは控えます。
ドリッパー
これがドリッパーらしい。

開けると3つ同じ板のようなものが入っています。

組み立てるとドリッパーになります。

お気に入りのサーモスの保温マグカップの上においてみました。
おしゃれで高性能なサーモスの保温マグカップの性能を徹底解剖してみた

点で支える感じなので、かなりグラついて安定感は皆無ですが、まあお試しですからね…仕方ない。
早速ドリップしてみる
ドリップしてみます。


今回は「ケニア キアンジュキ」という豆を使います。
ペーパーもドリッパーもせっかくなのでキットのものを使わせていただきます。

粉を入れ、お湯を投下。

ムクムクと膨らんだりはしません。説明を見た感じ浅煎りだからかも?

なんだかうまく淹れられない。やっぱり使い慣れていない道具は難しいですね…
ドリッパーが三角形なので、どうしても粉が隅に溜まって微妙な感じ。
とりあえず、抽出しました。

色が赤っぽい気がする。
味は説明通り、酸味が強くて爽やかでした。今まで苦めなのを好んで飲んでいましたが、これは別物としてアリですよ。
利用してみての感想

いいところ
手軽
今まで、敷居の高そうなコーヒー店に行っていたのが、どこでも注文できて、しかもポストまで届けてくれるのは控えめに行って革命。
初めてでも選びやすい
正直、詳しいことがよくわからないぼくのような人には「こんな日にピッタリ」とか「こんな味・香り」をわかりやすく説明してくれると選びやすいんですよね。
銘柄とか品種とかだけ言われても
「語感で選ぶしかねえな…」ってなっちゃいます。
ちなみにぼくはマンデリンがお気に入りです。(語感が)
コーヒー屋さんで困ったら「マンデリンありますか?」って言っとけば大丈夫です。
豆の質がいい
「PostCoffee」の豆は全てスペシャルティーコーヒーというコーヒーの品質のランクの中で最も高いものだけです。
なので、味の好みは人それぞれですが、一定の質は担保されているのである程度安心して購入できます。
よくないところ
試飲などはできない
これを言ったら元も子もないのですが、実際に店に行ってそこにある豆を選ぶわけではないので、ちょっと試飲させてもらったり…なんてことはできません。
やや高め
質がいいのとトレードオフではあるのですが、値段はやや高いかなと感じました。
(大体10杯分で¥1280(+tax)です。)
毎日ガンガン飲む人だと結構お財布に痛いかもしれませんね。
ご褒美用の特別な時用に用意しておくのもアリですね。
今日の独り言
いつもはこの半年くらいお世話になっているコーヒー屋さんに行って、大体同じ豆を買って飲んでいるのですが、たまに違うのを飲みたいときもこのサービスは便利だと感じました。
こういうモノとネットが繋がって新しいサービスになるのは今っぽくてワクワクしちゃいます。
残りの二つも飲んでみて、気に入ったものがあったら買ってみようと思います。
ではでは〜