こんにちは。
AirPodsが耳に合わない男さいどです。
いろいろ試行錯誤してきましたが、無情にもポロポロ耳から落ちていくAirPods。
AirPodsが耳に合わないから購入した落下防止アイテム3点レビュー
もう我慢できなくて、Ankerから出ている「Liberty Air」を購入した記事を書きました。
今回はそれからおよそ一ヶ月使ってみて、本当にいい製品かぼくが使ってみてのレビューを書きます。
購入してすぐのファーストインプレッションを書いた記事はこちらから。
AnkerのLiberty airはAirPodsが耳に合わない僕が行き着いた完全ワイヤレスイヤホン
目次
一ヶ月使ってみてよかった点
本当に耳から落ちない
前の記事でも書きましたが、本当に落ちないです。やはりカナル型は偉大ですね。
歩いていても、しっかりと耳にフィットしてくれます。
防水
Liberty AirはIPX5相当の防水性能があるので、多少の汗や水は気にせずに使うことができます。
お風呂でもぼくは問題なく使うことができましたが、お湯につけるのは想定外の使用方法で防水性能を保証するものではないらしいので、個人の責任で使用してくださいね。
もう一つ防水で助かるのは、イヤホンが汚れてきた時ですね。汚い話で申し訳ないのですが、使っていくうちにどうしても耳垢がついたり、ホコリがついたりしてきますよね。
それでいて綿棒などで掃除してもイマイチ綺麗にならないんです。
でもLiberty Airなら、汚れてきたら水で洗えるのですぐに汚れを落とすことができます。

これでも全然平気。
イヤーピースを変えられる
Liberty Airは散々いってきた通り、耳栓のような形をしたカナル型のイヤホンなので、フィット感が抜群なのですが、
付属のイヤーピースを変えることでさらにフィット感が増します。
ぼくはちょっと右が緩いなと感じたので、右だけ一番大きいものに変えていますが、本当に耳にピタッとくるようになりました。
細かくサイズ調整ができるのも、カナル型ならではですよね。
一ヶ月使ってみて悪かった点
マルチペアリングができない
やっぱりこれは不便ですね。iPhoneでYouTube見てると、「これiPadの大きい画面で見たいなあ」って場面がちょくちょくあります。
そんな時にすぐ切り替えられないのはちょっとストレス感じます。
ジェスチャーが誤動作する
ファーストインプレッションでは好感触だったジェスチャー。
イヤホンの面の部分を長押しすると曲送りができたり、Siriが起動します。

でも、長押しの判定が結構厳しくてちょっとイヤホンを耳の奥に押し込もうとしただけで、Siriが起動したりすることがたまにあります。
その点、ダブルタップって普段はなかなかしない分、誤作動も起こりにくいんだなあと実感しました。
また、このジェスチャーは手袋をつけた状態では使用できませんでした。スマホのタッチパネルと同じ方式だとおもうので、スマホ対応手袋だと使えるのかな?
耳から外した時に停止しない
AirPodsの便利な機能として、耳から外すと音楽が止まって、付け直すとまた再生してくれる機能があります。
その機能は残念ながらLiberty Airにはありません。
耳から外して、机に置いたりするとシャカシャカ音がなっていて
「そっか!止まらないんだった!」
なんてことが結構あります。
ちょっと不便ではあるのですが、ケースに入れれば止まってくれます。
AirPodsはよくその辺に置いて失くしていたので、そのリスクが減るとかんがえればそんなにデメリットではないかもしれません。
長時間つけていると疲れてくる
フィット感は素晴らしいのですが、それだけ耳をしっかり塞いでいるので、長い時間つけていると、耳が痛くなったり、聴き疲れしてしまいます。
AirPodsはその点耳をしっかり塞いでいるというわけではないので、長時間つけてもあまり気になりませんね。
ぼくの結論
悪かった点を結構挙げましたが、そんなことは気にならないくらいにとにかくケーブルレスで耳から落ちないのは最高です。
無理してAirPodsを使う理由はあんまり見当たらなかったので、AirPodsを売却して、Liberty Airに完全に乗り換えました。
外出用としてiPhoneでだけ使うと割り切れば、全く不満はないです。
室内なら、Boseのノイズキャンセリングヘッドホンがあるので、うまく使い分けできそうです。
カフェが静寂に!ノイズキャンセリングヘッドホンで集中力アップ
今日の独り言
マルチペアリング付けて、10000円くらいで売ってくれないかなあ…
ではでは〜