こんにちは。コーヒー大好きさいどです。
6月に入ってムシムシしている日も増えてきました。
これから夏にかけてどんどん美味しくなるのが「アイスコーヒー」ですよね。
燃えるような暑さに耐えかねて入るカフェでガブ飲みする、キンキンに冷えたアイスコーヒーたるや。
これが極楽かと思わず錯乱するほど。
毎日毎日飲みたくなるわけですが、一杯300円としたら、一ヶ月で9000円の出費。
塵も積もればなんとやらでなかなかバカにできない額になってしまいます。
しかし、幸か不幸かカフェの味が染み付いた舌はもうブレンディのペットボトルでは騙せない。
こうなれば、
自分で美味しいアイスコーヒーを作るしかない。
と言うことで今回は美味しいアイスコーヒーを誰でも簡単に作れる水出しアイスコーヒーのポットを購入したのでその紹介と使ってみてのいいところ・イマイチなところを書きたいとおもいます。
目次
HARIO (ハリオ) フィルターイン コーヒーボトル 650ml (FLC-70)
今回購入したのはハリオから出ている水出しアイスコーヒーが作れるボトルです。
色はブラウンを購入しました。
あまりイメージがないかもしれませんが、コーヒー用品はヨドバシが
安い+ポイント還元
でアマゾンとそんなに値段が変わらなかったりするので、すぐ欲しいという方はぜひヨドバシも選択肢にいれてみてはどうでしょうか。
これもヨドバシで購入しました。
フィルターイン コーヒーボトルの外観

上のフタの部分はシリコン、コーヒーが入る部分はガラス製です。
なので、プラ製よりも重さはありますが、高級感があるし、中の様子がクリアに見えるのでぼくは好きです。
デザインがおしゃれですよね。

このシールは洗った感じ防水加工されているので剥がさずにこのまま使えそうです。

分解してみると、コーヒーの粉を入れる部分が取り外せます。
フィルターを別に買わなくて良いのでお財布にも優しいです。ありがたい。

さらに上と下に分かれます。


溝に合わせてはめ込む形になっています。
注意したいのはシリコン部分のフタと粉を入れる部分のくっつけ方。

基本的には溝に入れて回せばいいのですが、いつまでも回り続けるので適当につけると外れる可能性がありそうです。

90°だけしっかり回すとしっかりセットできました。
説明書にも注意として書いてあるので、よく読んでから使ったほうが賢明ですね。
水出しアイスコーヒーの作り方
今回は初めてだったので、付属の説明書通りの分量で作りました。
まずコーヒー豆を55g。

とりあえず、家にあったいつもホットで飲んでいる豆を使いました。

豆をナイスカットGで挽きます。
電動ミルナイスカットGで挽きたてのコーヒーをもっと美味しくもっと手軽に
一応一度に挽けるのが50gまでだった気がしますが、問題なく一度で挽けました。
ただ、50gとかになるとハンドミルを使って挽くのはかなりの苦行なので、お店で事前に挽いてもらうか、電動ミルの購入がオススメです。

コーヒー粉を入れます。ちなみにこの部分はストレーナーというらしい。
セットしたら、水を入れます。約700ml。
出来上がりは粉が水を吸うので650mlほどになります。

軽く振ってなじませたら、冷蔵庫に入れてあとは8時間待つだけ。
簡単すぎる…
寝る前に仕込んでおけば朝にはちょうどよく仕上がりますね。
8時間後…
ちょうどよく色が付いています。

早速飲んでみたいところだったのですが、時間がないので水筒に詰めて学校へgo。
水出しコーヒーの味の感想

学校で、クラフトボスを飲んでいる人を尻目に飲んだ感想は、
- 挽きたての豆を使っているので香りがすごく良かった。
- 水の量も大体だったのにスッキリしたちょうど良い味に仕上がっていた。
個人的には大満足でした。
あとは豆の種類を変えたり、水の種類や量を変えるとまた違った感じで飲めるのかなあと思います。
今から夢が広がります。
水出しアイスコーヒーの良いところ
- 粉と水を入れてほっておくだけでできる。
- 冷蔵庫に入れているので、氷がなくても十分冷えている。
- 香りが広がる。
- カフェで飲むよりコスパがいい。
- 作ってから2〜3日は美味しく飲める。(それ以降は酸化したり、雑菌が繁殖したりするのでやめたほうがいいです。)
水出しアイスコーヒーのイマイチなところ
気に入った水出しアイスコーヒーですが、ひとつだけ不満を挙げれば、
後片付けが結構大変です。
粉をそのままゴミ箱に捨てようと思っても、なかなか綺麗に取れないし、
諦めて、台所で洗うとシンク中が粉まみれになって排水溝が真っ黒になってしまいました。
ストレーナー(粉入れるところ)の底が外れれば洗いやすかったのになあ。
効率よく片付ける方法を試行錯誤したいと思います。
今日の独り言
想像以上に美味しかったので、この夏は水出しアイスコーヒーで乗り切って行こうと思います。
皆さんも良かったら試してみてくださいね。
ではでは〜